1月1日(月)年末から年明けまで
2017〜2018年の年越しはBunkamuraのオーチャードホールで
東急ジルベスターコンサート。
文字どおりのハッピーニューイヤー。
幸せな空間での幸せな年越しだった。来年も再来年も来られますように。
3時半ごろに地元に戻り、その足で氏神様に初詣。
帰宅して眠り、元日は昼から再びシネマ歌舞伎『熊谷陣屋』@東劇、
今年はいい年にできますように。
2017年はいろいろありすぎた。
自分史上いちばん過酷な、怒涛の一年だった。
「不幸」の世界の
盆と正月とクリスマスとハロウィンが
一挙に押し寄せてきたような…。
もちろん、悪いことばかりではなく、
合間合間にいいこと、嬉しいこともたくさんあったけれど
それでも精神的、肉体的な消耗は相当なものだった。
個人と家族の局面で苦しい試練のようなものを強いられていて
毎日、「気を確かにもとう、しっかり立とう」と
自分を鼓舞するので精いっぱいという一年。
しかし皮肉なことに(?)、仕事面は絶好調で
沈んでいる暇を与えてもらえなかったのはやはり、ありがたいことですね。
(しんどかったけど……)
仕事では、12月28日に一つのプロジェクトが一段落して
そこから年末年始までは、まあ、のびのびと。
12月29日はひさびさのオフで、シネマ歌舞伎『め組の喧嘩』@東劇へ。
30日は母と浅草駅で待ち合わせ、一緒に妹宅へ。
妹宅に一泊し、31日はジルベスターコンサートという
なかなか充実した年末だった。
もう一つ、クリスマスに昔の職場の同窓会的忘年会があって
とても楽しい時間を過ごすことができたのも嬉しかった。
自分が、前の前に勤めていた会社で、
そこでは3年半ほどしか働かなかったのだけれども
そこの上司や先輩、出入りしていた関係者などと
いまだに飲んだり、遊んだり、
1〜2年に一度は一緒に旅行したりと仲良くしてもらっている。
前の会社の上司や先輩や同僚や、
いまの仕事仲間たちもそうだけれど、
自分に神様からなにか一つ「運」が与えられているとしたら
それは人間関係にまつわる運なのではないかと、いつも思っている。
2018年も、家族や、まわりの人たちと
たくさん笑いあえる一年でありますように。