1月30日(火)穴八幡宮の一陽来復
早稲田の穴八幡宮にお詣りに行ってきました。ええ、もちろん、金銀融通の御利益があるという「一陽来復」のお守りを授けていただきに、です!
一陽来復のお守りは、家の中の高い場所に、その年の吉方位に向けてお祭りするというルールがあるのですが、そのお祭りする日に制限があり、チャンスは一年のうちたった3回のみ。しかもお祭りする時間に厳密な指定まであり、なかなか「ガチ」な感じです。
さて、一陽来復のお守りをお祭りする「三度のチャンス」ですが……
①まず1回目は、12月の冬至の日の深夜24時。
②次は、大晦日の晩、新年に日付が変わる瞬間のやはり深夜24時。
③そしてラストチャンスが、新年を迎えた2月の節分の日の深夜。3日の節分から4日の立春に暦が変わる深夜24時で、これは旧暦で新しい一年の始まりとされるタイミングになります。
上記①〜③のどこかの日時で都合をつけて、日付が変わる瞬間に、決まった方角(その年の吉方位。年により異なる)へ向けてセッティングする必要があります。それを守れなければ、せっかくお守りを授与していただいても御利益は望めないのだとか。。
これが、一陽来復のお守りをお祭りするルールなのです。
日にちと時間の厳守については、これは「神様との約束」ということで非常に厳格な縛りであるらしく、もし、定められた日時に一陽来復のお守りをお祭りすることができなかった場合は、買ったばかりであろうと、穴八幡宮へお守りをお戻しに行かねばならないそうです。
それくらい、神様との約束って大事だということなのですね。友達との約束を自分の都合で反故にしてしまったときにありがちな、「ごめんね〜。でも、まぁいっか」「急なことで仕方なかったの。許してね!」というノリは通用しないと心得ましょう。
さて、無事にお祭りした後にも、大切な注意事項があります。一度お祭りした一陽来復のお守りは、一年間、決して動かしてはいけない決まりになっているのです。
適当なテープなどで簡易的に設置するだけだと落下のリスクがありますので、鋲や強粘着のテープなどを使って、落下しないようにしっかりと固定することをオススメします。
その年の吉方位と、お祭りする正しい方法やルールについては、お守りを授与していただく際に、ポイントが丁寧にまとめられた説明書をいっしょにいただけますので、それを見ながら行なうことができます。
なお、自宅にお祭りするタイプの一陽来復お守りは800円、お財布やカードケースなどに入れて肌身離さず携帯できる一陽来復の懐中お守りは300円で頒布されます(2018年の場合。事情により初穂料が変更になる可能性もあると思われます)。
わたしは毎年、両方とも授与していただいてますが、金運は守られている感じがします。
仕事柄、お金の出入りが激しいのですが、ここ数年はビジネスがなかなか好調で、随時まとまったお金が入るようになり、思い切った経費の使い方も不安なくてできるようにました(^_^)
プライベートでも、趣味の観劇や旅行、飲み会、ダイビングなどでいまのところ、必要以上の「節約」や「我慢」をしなくて済んでいます。
去年の年収はありがたいことに過去最高でしたが、またまだ上を目指したいので、一陽来復お守りの金銀融通御利益を信じつつ、仕事に邁進したいと思います。
本当は昨年暮れの冬至の頃〜年末までの間にお守りを授与していただきに行きたかったのですが、、ちょうどその時期は仕事が多忙を極めており足を運ぶ時間がとれず、ラストチャンスを狙っての、節分直前のお詣りとなりました。
ラストチャンスとあって、とくに昼前後は大変な混雑ぶり。穴八幡は、20年ほど前、学生時代から社会人になりたての頃にかけて8年ほど近所に住んでいたことがあり、昔から幾度となくお参りさせていただいている、大好きな神社のひとつです。でも、こんなに混んでいるのは、初めてでした…!(@_@)
近年はとくに、人気ぶりがすごいみたいです。元旦にお参りした小網神社も大行列だったし、、
穴八幡宮も小網神社も、学生さんらしき若い男女から、現役のビジネスパーソン風(男性も女性も)、派手めの女性お一人様、競馬場や場外馬券売り場にいそうなネズミ色のオジさん、お子様連れの家族や、ご年配のご夫婦など、実に幅広い年代・属性の方が並んでいらっしゃいました。
とにかく、昨今は金運への願掛けが大変な人気なんだなーと感じた次第です。世相を反映しているんでしょうか。
かくいうわたしも、まず神様にお願いするのが、家族の幸せとご加護に次いで、金運、出世、仕事運、勝ち運、商売繁盛。。。と上昇志向丸出しの内容(欲張りすぎ!? ごめんなさい〜!)。
もちろん仕事は人一倍頑張ってきてるという自負があるので、
少しでも報われますように……。
世の中に少しでも意義のある仕事ができますように……。
さらなる成長とステップアップができますように……。
周りの仕事仲間にも、利益や良い影響をもたらせるような仕事ができますように……。
と、ご加護をお願いしています。
早く抑うつ状態を脱出して、普段通りにバリバリ仕事をして、たくさん稼いで、周囲にもどんどん還元したいです。
でも、、その前に縁結びのほうが先なのでは!?との思いも……。
私と同じくらい仕事が好きで、私の(少々特殊な)仕事に理解を示してくれて、人間として尊敬できるパートナーに出会って、お互い支えあいながら、思いやりながら、仲良く暮らしていきたいという夢もあります。
仕事もパートナーも、完全に神頼みというつもりはありませんので、自分のペースで、いまの自分にできることを一歩一歩、積み重ねていきたいと思います。
2018年も、神様、そして周囲の皆様に温かく見守っていただけますように。。